安心・安全物語 その7(最終章)

何回かに分けて、小生意気なことをずるずると書かせてもらいました。

偉そうにかっこつけやがってとお考えの方もたくさんいらっしゃるかと思います。

なぜこのような事を書いたのか?

現在のインターネットを中心とした情報社会は飲食店を営む上で最重要なファクターです。

嬉しいことに当店の事がたくさんのインターネットのサイトに掲載されています。

グルメ情報・ローカル情報・各種SNS・個人のサイトなどなどなど。

皆さんが、当店の事を話題にしていただき、インターネット上で情報が伝達・巡回されることは、本当にありがたいことです。感謝!

しかし、残念な事に中には明らかに間違った情報をインターネット上に掲載される事が在ります。

これは、開店間もない小規模な店舗にとっては、非常に大きなマイナスとなります。

言論・表現の自由はインターネットの中でも守られて当然です。

料理の感想や店の雰囲気など、個人の主観から感想をいただくのはいいこと悪いこと何でも結構なのですが、

料理名や使用素材や麺の量などの具体的な事、スタッフの個人事情、中には従業員の職歴なども事実と異なることがインターネット上に掲載されております。

前職で宿泊業を運営していた時、大手の宿泊サイトではお客様からの口コミに対して返信のコメントを掲載することが出来ました。

しかし、グルメサイトはそのような事が出来ないシステムです。明らかな間違いは運営に届けるとコメント主に伝えることはしていただけますが、

当店としても細かな間違いまで目くじら立てて修正を求めることはしておりませんし、口コミ以外の個人的なサイトにも修正を求める事はしておりません。

そのため、当店の善後策としてメニューを当初は写真と値段だけの簡素な内容でしたが、現在ではかなり詳細な内容を明記し、使用素材・調理法・内容量なども詳しく説明をさせていただいております。

もちろん、化学調味料や添加物も使ってないことも記載してあります。

当店専用ホームページも作り、なるべく情報をブログなどで公開しようと考えております。

そして、このような文章を掲載する時にも、校正のため複数のスタッフと読み直して内容を全員が確認してから載せております。

当店への不明点やご質問等があればご注文時やお会計の際などにお気軽に話しかけて頂ければ出来る限りご質問にお答えいたします。

FACE-TO-FACEでコミュニケーションを築き上げることがお客様商売にとって最重要と私は確信しております。

お客様とラーメンの話などをたくさんしたいです。

直接お話をお聞きすることがとても勉強になります。

坊主頭のひげ面、おまけに目つきの悪い私ですので、怖かったらスタッフのアッコにお声がけください。

                                     TOKUじぃ

※写真は、開店当初のメニューと現在のメニュー(抜粋)

追記:昨夜、「フランスパンの神様」と言われた、ビゴの店の創業者であるフィリップ・ビゴ氏の訃報を知りました。

   ビゴ氏のパンはすべて無添加で作られており、添加物の入った食品をけっこう厳しく批判をされていました。

   神戸方面に行くと必ず、綺麗にクープの入ったバゲットと色んなパンをお土産にしていました。

   ビゴ氏の精神はたくさんのお弟子さんに引き継がれて、おいしい無添加のパンを作られていくと思います。

   ご冥福を心よりお祈り申し上げます。


麺や 樂 raku

兵庫県豊岡市にあるラーメン屋 鶏白湯ラーメン 清湯ラーメン つけ麺 まぜそば カラアゲ

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